Author: Dr Kevin Lau
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症治療に装具は有効か?
脊柱側湾症は、背骨が湾曲してしまう障害です。子宮内で脊椎が正常に形成されなかったり、肋骨が癒合してしまい、先天性の脊柱側湾症として出生時に発見されることもあります。この場合、男女の性別に関わりなく乳幼児に与える危険性はほとんどありません。 神経筋に関係する脊柱側湾症は、特定の病気(二分脊椎、筋ジストロフィー、ポリオ)で筋肉に障害が起こったものを指します。筋肉制御の弱さ、筋肉自体の弱さ、筋肉麻痺といったものが障害として挙げられます。特発性脊柱側湾症は明確な原因がなく、思春期特に女子に多く見られます。思春期の成長時期に湾曲は悪化する傾向にあります。思春期特発性脊柱側湾症になってしまった肥満の患者には、装具はあまり効果がありません。 脊椎の成長度、湾曲の位置や大きさ、側湾症の原因によって、その治療法は変わります。思春期の患者で、湾曲の角度が24~40度の場合、更なる湾曲防止のために勧められる治療法のひとつが装具着用です。ボストン型、ミルウォーキー型、ウィルミントン型、チャールストン型といった様々なタイプがあります。各装具はそれぞれ機能の違いがあり、医師が患者に最も適したものを選びます。装具は特定の場所に圧力をかけることで、脊椎をまっすぐにする働きがあるとされています。また装具の利点は患者の体の成長に合わせて、調節ができる点です。 側湾症の治療で基本的に勧められるのは装具着用で、24度~40度の中程度湾曲を持つ思春期の患者に良いとされます。装具着用による効果を確認するはっきりとした証拠はないまま、この治療法は薦められてきました。固くて弾力のある装具をの着用は脊椎の湾曲矯正に効果があるとはされていますが、研究では明確な答えは出ていません。この治療法が側湾症患者に有効なのかに結論を出すには、更なる調査が必要です。 1960年代から1970年代にかけて側湾症エクササイズの影響から装具に関する研究は未完成なものが多く、側湾症装具の優先順位は低いものでした。研究参加者は側湾症エクササイズをするように指導され、このエクササイズは症状である湾曲や痛みを改善することが狙いではありませんでした。側湾症を専門とする整形外科のグループは、エクササイズにとってかわるように装具着用を推し進める形で研究を始めました。 学術研究誌に発表された最近の長期研究では、装具治療の有効性について、特に脊椎湾曲の悪化を休止させる効果や著しい悪化による手術の予防に効果があるのか疑問を投げかけています。 モントリオールで開催された2010年SOSORTミーティングで、演説者は装具着用によって起こりうる悪影響の可能性について言及しました。 人間の背骨に構造がよく似ているネズミの尾に装具をつけた場合、椎骨の変形率が増加し、そのうえ、湾曲が悪化する可能性が高くなるというのです。 装具の不要性については、Scoliscore(スコリスコア)遺伝テスト作成者によって作られた以下のグラフに示されています。装具治療の結果と、思春期特発性脊柱側湾症患者の予想される症状悪化が、遺伝要因による側湾症の発症の可能性を加味して2つのグラフに表示されています。2つのグラフ線はほとんど完全に一致しており、装具は症状の変化に有効ではない治療であることを強調しています。 装具治療の有効性が実際は低いことに加え、着用が非常に嫌がられる理由は他にもいくつかあります。装具は脊椎を固定させるために、皮膚に密着するように作られています。そのためプラスチック製の装具着用は患者にとって不快なもので、皮膚にダメージを与えることもしばしばです。プラスチックと擦れることで皮膚が荒れたり、傷だらけになってしまいます。こうなってしまうと皮膚の荒れが治るまで、装具着用は控えなければなりません。また装具は、皮膚が黒ずむ原因にもなります。病院では装具着用の際、下着として綿のシャツを着るように指導されますが、あまりその効果はありません。 天候もより状況を悪くします;つまり蒸し暑い天気での装具着用はつらいもので、患者は体を冷やし乾かすために一層苦労しないといけないわけです。 装具治療は非常に制限が多く、厳しい環境でおこなわれます。患者はまず決められた時間を守って装具を着用し、一日数時間から始めます。じきに着用時間が延ばされ、一日23時間にも及びます。生活の中で行動に合わせて脱着するのが大変だと考える患者がほとんどです。思春期の患者にとっての装具最大の問題点は、周囲にその着用が分かってしまうことです。洋服の上からでも着用は明白に分かるので、患者が周囲の目を気にして自信喪失してしまう原因になります。私が診察する患者さんの多くが、装具治療開始数週間後には、自分に自信を持てなくなり、“醜い”と感じるようになったと話しています。既に病気によって辛い生活をしているにも関わらず、装具着用が更なる困難と感じるようになり、治療を拒むようになってしまいます。 近年における様々な発見に影響を受けて、患者は費用がかかり犠牲も大きな装具治療以外の選択肢も検討できるようになるべきです。私の著書“自然療法による脊柱側湾症予防と治療法”では、脊柱側湾症を発症させる遺伝子の発現を変えることで病気に立ち向かおうという考えを基にしています。食生活の変化で、患者の脊柱側湾症を発症させる遺伝子を抑え、これにより悪化を停止させる、同時に“脊柱側湾症予防矯正エクササイズ”DVDで紹介するエクササイズをおこない、書籍で紹介している治療用具を使用することで脊椎を元通りの位置に矯正しようというものです。
-

脊柱側湾症手術 – 高額費用の価値はあるか?
病気によってはその治療の方が困難きわまることもあります。 側湾症手術は平均 10時間かかり、体の側面および背面に執刀します。私の場合は背骨に3本の金属棒をいれ、それを5本のねじで止めています。骨の成長を助けるために、手術では肋骨を1本と椎骨6個を切除し、腰の下方(右臀部)から骨移植をしました。移植により、背骨の間の隙間をうめるように固定して…… – Scoliosis Surgery: Corey McConnell’s Experience(脊柱側湾症手術:コリー・マッコネルの体験)から抜粋 惨たらしいと思うでしょうが、まだまだこれは序の口です。側湾症矯正の脊椎手術は思春期の患者とその両親にとって、かなり酷な体験になります。脊椎手術では、体の組織や骨に与えるダメージの大きさとそれに伴って起こりうる一生続くひどい痛みが残ることがしばしばです。 さらに酷いことには、非常に高額な手術にも関わらず結果が必ずしも保証されていないのです。多くの場合、治療自体が病気より困難なのです それなのに何故、多くの患者が脊椎手術を選択することになるのでしょうか? これは大変難しい質問です。 当初は私も見落としていたことですが、我々の多くが長年手術以外の治療はないと考えられてきたせいで、外科医がメスを使うことなく脊柱側湾症が治せる“魔法のような”治療法はないと思い込んでいるからです。 この考えから、近年、私は何百という患者さんとの体験と、自身の治療法をもとに更なる研究をし、ついに外科的手段に頼らない治療法があることを突き止めました。 非外科的側湾症矯正は首のゆがみ、腰痛、骨盤のずれといった脊椎に関わるその他の障害にも有効で、安全かつ手術のような痛みを伴わない療法です。 非外科的側湾症矯正の技術は、ドイツで開発されたシュロス方法やイスラエルのVertetrac(バーテトラック)システム、アメリカでよく使用される振動療法など、側湾症をはじめ腰痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどに用いられる世界各地の治療法の利点を集約したものです。 非外科的側湾症矯正には痛みが伴わないのと同時に、費用も莫大なものではなく(手術費用のほんの一部にも満たないほどです)副作用もありません!たった一つ、治療に必要なものは、患者さん自身が治療エクササイズを続け、目標を持ってアドバイスを守っていく心構えだけです。 非外科的側湾症治療には以下の点を注意しておこないます: 栄養学療法 我々は摂取する食物によって体が形成されています。多くの人が理解しているように、体に良い栄養とバランスの取れた食生活は健康に最も重要な要素です。腰痛を持つ人の多くが驚かれるかもしれませんが、食生活と栄養、体重管理は、腰痛予防や怪我の治癒など、腰の健康にも大きな影響を与えるのです。脊椎の骨と筋肉、そしてその他の組織は良い栄養とビタミンが必要で、これらを得ることにより、体全体を支えたり、他の脊椎が持つ機能をおこなうことができます。脊椎に良い栄養のガイドラインを理解することで、患者さんは食生活にそれらの情報を取り入れられます。 姿勢と体のバランスを整えるトレーニング、現在脊柱側湾症治療における、外来物理学療法、入院患者向けリハビリテーション、そして効果が立証された装具に関する大きな研究があります。サウジ医学ジャーナルに発表されたトルコの研究者によるこの報告は、シュロス3次元療法 - 私も自分のクリニックで思春期特発性脊柱側湾症の患者さんに使用しています - の実施後6週間、6ヶ月、1年後で、全ての患者に筋力増加が見られたというものです。更に、患者の変形した姿勢が著しく改善されたとも報告されています。 カイロプラクティック Foundation for Chiropractic Education and Research(カイロプラクティック研究教育財団)による費用$143,000、3年間をかけた研究によれば、中程度の側湾症がある小児患者にカイロプラクティック治療を施した場合、脊椎湾曲が軽減されるそうです。治療を受ける際に、脊柱側湾症治療について知識があるカイロプラクターを必ず探すようにします。知識のない療法士はお決まりのパターンで脊椎を“整体治療”して、湾曲を戻そうとしがちです。健常者にはこの方法が有効かもしれませんが、側湾症患者には効き目がなく、実際には症状を悪化させることも起こり得ます。 最先端技術の医療器具 私のクリニックで使用している最新技術を取り入れた医療器具を紹介します: 振動療法 振動プラットフォームは、宇宙空間での骨と筋肉維持を目的として、ロシア宇宙飛行士によって研究されました。私のクリニックでは、脳がより効果的に筋肉へ指令を送れるようにする目的で導入しました。バイブレーションマシンの上に乗ると、人間の体の筋肉は姿勢維持のために何度となく早い速度で活動しなくてはなりません。その回数は一秒に50回になり、バランス感覚と筋肉刺激の活性になります。ですから、振動療法を用いたエクササイズや脊椎リハビリテーションと振動なしを比べた場合、3倍もの効果が得られるわけです! Meditrac & Vertetrac(メディトラックとバーテトラック) Dr. L. Stabholz and Dr. A. Grober研究によるこの牽引器具は驚異的な改善をもたらしました。 彼らは、疼痛のある(坐骨神経痛性脊柱側湾症)患者に違った方向、角度での牽引をすることで、正常な直立姿勢を取り戻し、筋肉の痙攣を軽減させ、完全に姿勢を回復させられることがあるのを発見しました。現在、私のクリニックでもMeditrac & Vertetrac はリハビリ治療段階で多く使用され、椎間板のその周辺組織の血行を良くするために活躍しています。 ショックウェーブ(衝撃派)療法 衝撃派療法は、ある種の筋骨格障害治療に用いられ、強い超音波を患部にあてるものです。機械が発する衝撃波が保護パッドを通して患部に届き、傷ついた組織と石灰化した部分を分解することで、新しい骨格形成する刺激を与えて失われていた組織の再生とカルシウム吸収を助け、側湾症患者の完全または一部治癒に効果があります。 非外科的脊椎徐圧療法 FDA承認のこの技術は椎骨の隙間を広げることで痛みを取り除きます。この治療は重度のヘルニア、変形障害、関節炎、狭窄症や神経根へ圧力がかかってしまっている場合などに非常に素晴らしい効果があります。2004年におこなわれた整形外科技術レビューによる臨床研究では、脊椎に痛みがある患者の86%が徐圧療法によってその痛みを軽減させています。 側湾症の治療時期はいつがいいのか? 側湾症でもどんな腰の問題でも、できるだけ早い時期に治療をするのが最善です。適時な治療開始により、最大5度の湾曲軽減が可能で、この角度の差は、症状を完治できずとも改善させるという状態から病気の完治を実現できるという違いに発展します。 私の治療で患者さんの念頭に置いていただかないといけないことは、手術が1日から2日の入院とそれに続くリハビリで完了するのに比べて、常日頃からの努力と意欲を持った生活、時間が要する点です。しかしそれだけの価値がある治療であり、安価で手術よりも安全です。 考えてみてください。全米では毎年650,000件もの腰痛関連手術が実施されており、その費用は200億ドルを超えます。…
-

脊柱側湾症手術 – 高額費用の価値はあるか?
病気によってはその治療の方が困難きわまることもあります。 側湾症手術は平均 10時間かかり、体の側面および背面に執刀します。私の場合は背骨に3本の金属棒をいれ、それを5本のねじで止めています。骨の成長を助けるために、手術では肋骨を1本と椎骨6個を切除し、腰の下方(右臀部)から骨移植をしました。移植により、背骨の間の隙間をうめるように固定して…… – Scoliosis Surgery: Corey McConnell’s Experience(脊柱側湾症手術:コリー・マッコネルの体験)から抜粋 惨たらしいと思うでしょうが、まだまだこれは序の口です。側湾症矯正の脊椎手術は思春期の患者とその両親にとって、かなり酷な体験になります。脊椎手術では、体の組織や骨に与えるダメージの大きさとそれに伴って起こりうる一生続くひどい痛みが残ることがしばしばです。 さらに酷いことには、非常に高額な手術にも関わらず結果が必ずしも保証されていないのです。多くの場合、治療自体が病気より困難なのです それなのに何故、多くの患者が脊椎手術を選択することになるのでしょうか? これは大変難しい質問です。 当初は私も見落としていたことですが、我々の多くが長年手術以外の治療はないと考えられてきたせいで、外科医がメスを使うことなく脊柱側湾症が治せる“魔法のような”治療法はないと思い込んでいるからです。 この考えから、近年、私は何百という患者さんとの体験と、自身の治療法をもとに更なる研究をし、ついに外科的手段に頼らない治療法があることを突き止めました。 非外科的側湾症矯正は首のゆがみ、腰痛、骨盤のずれといった脊椎に関わるその他の障害にも有効で、安全かつ手術のような痛みを伴わない療法です。 非外科的側湾症矯正の技術は、ドイツで開発されたシュロス方法やイスラエルのVertetrac(バーテトラック)システム、アメリカでよく使用される振動療法など、側湾症をはじめ腰痛、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアなどに用いられる世界各地の治療法の利点を集約したものです。 非外科的側湾症矯正には痛みが伴わないのと同時に、費用も莫大なものではなく(手術費用のほんの一部にも満たないほどです)副作用もありません!たった一つ、治療に必要なものは、患者さん自身が治療エクササイズを続け、目標を持ってアドバイスを守っていく心構えだけです。 非外科的側湾症治療には以下の点を注意しておこないます: 栄養学療法 我々は摂取する食物によって体が形成されています。多くの人が理解しているように、体に良い栄養とバランスの取れた食生活は健康に最も重要な要素です。腰痛を持つ人の多くが驚かれるかもしれませんが、食生活と栄養、体重管理は、腰痛予防や怪我の治癒など、腰の健康にも大きな影響を与えるのです。脊椎の骨と筋肉、そしてその他の組織は良い栄養とビタミンが必要で、これらを得ることにより、体全体を支えたり、他の脊椎が持つ機能をおこなうことができます。脊椎に良い栄養のガイドラインを理解することで、患者さんは食生活にそれらの情報を取り入れられます。 姿勢と体のバランスを整えるトレーニング、現在脊柱側湾症治療における、外来物理学療法、入院患者向けリハビリテーション、そして効果が立証された装具に関する大きな研究があります。サウジ医学ジャーナルに発表されたトルコの研究者によるこの報告は、シュロス3次元療法 - 私も自分のクリニックで思春期特発性脊柱側湾症の患者さんに使用しています - の実施後6週間、6ヶ月、1年後で、全ての患者に筋力増加が見られたというものです。更に、患者の変形した姿勢が著しく改善されたとも報告されています。 カイロプラクティック Foundation for Chiropractic Education and Research(カイロプラクティック研究教育財団)による費用$143,000、3年間をかけた研究によれば、中程度の側湾症がある小児患者にカイロプラクティック治療を施した場合、脊椎湾曲が軽減されるそうです。治療を受ける際に、脊柱側湾症治療について知識があるカイロプラクターを必ず探すようにします。知識のない療法士はお決まりのパターンで脊椎を“整体治療”して、湾曲を戻そうとしがちです。健常者にはこの方法が有効かもしれませんが、側湾症患者には効き目がなく、実際には症状を悪化させることも起こり得ます。 最先端技術の医療器具 私のクリニックで使用している最新技術を取り入れた医療器具を紹介します: 振動療法 振動プラットフォームは、宇宙空間での骨と筋肉維持を目的として、ロシア宇宙飛行士によって研究されました。私のクリニックでは、脳がより効果的に筋肉へ指令を送れるようにする目的で導入しました。バイブレーションマシンの上に乗ると、人間の体の筋肉は姿勢維持のために何度となく早い速度で活動しなくてはなりません。その回数は一秒に50回になり、バランス感覚と筋肉刺激の活性になります。ですから、振動療法を用いたエクササイズや脊椎リハビリテーションと振動なしを比べた場合、3倍もの効果が得られるわけです! Meditrac & Vertetrac(メディトラックとバーテトラック) Dr. L. Stabholz and Dr. A. Grober研究によるこの牽引器具は驚異的な改善をもたらしました。 彼らは、疼痛のある(坐骨神経痛性脊柱側湾症)患者に違った方向、角度での牽引をすることで、正常な直立姿勢を取り戻し、筋肉の痙攣を軽減させ、完全に姿勢を回復させられることがあるのを発見しました。現在、私のクリニックでもMeditrac & Vertetrac はリハビリ治療段階で多く使用され、椎間板のその周辺組織の血行を良くするために活躍しています。 ショックウェーブ(衝撃派)療法 衝撃派療法は、ある種の筋骨格障害治療に用いられ、強い超音波を患部にあてるものです。機械が発する衝撃波が保護パッドを通して患部に届き、傷ついた組織と石灰化した部分を分解することで、新しい骨格形成する刺激を与えて失われていた組織の再生とカルシウム吸収を助け、側湾症患者の完全または一部治癒に効果があります。 非外科的脊椎徐圧療法 FDA承認のこの技術は椎骨の隙間を広げることで痛みを取り除きます。この治療は重度のヘルニア、変形障害、関節炎、狭窄症や神経根へ圧力がかかってしまっている場合などに非常に素晴らしい効果があります。2004年におこなわれた整形外科技術レビューによる臨床研究では、脊椎に痛みがある患者の86%が徐圧療法によってその痛みを軽減させています。 側湾症の治療時期はいつがいいのか? 側湾症でもどんな腰の問題でも、できるだけ早い時期に治療をするのが最善です。適時な治療開始により、最大5度の湾曲軽減が可能で、この角度の差は、症状を完治できずとも改善させるという状態から病気の完治を実現できるという違いに発展します。 私の治療で患者さんの念頭に置いていただかないといけないことは、手術が1日から2日の入院とそれに続くリハビリで完了するのに比べて、常日頃からの努力と意欲を持った生活、時間が要する点です。しかしそれだけの価値がある治療であり、安価で手術よりも安全です。 考えてみてください。全米では毎年650,000件もの腰痛関連手術が実施されており、その費用は200億ドルを超えます。…