パンデミックによりもたらされたこの困難な時期に、よい知らせをシェアできることを嬉しく思います。2ヶ月間のロックダウン(都市封鎖)の後、私たちはクリニックを再開し、患者さんのための脊柱側弯症療法を続けています。16歳の患者さん(男子)のために追跡X線撮影と姿勢画像による追跡検査を行なったばかりですが、その結果は驚くべきものでした。治療前は77度だった腰椎側弯症が、3ヶ月後の現在67度になっています。この改善は、姿勢・身体写真にも表れています。
お喜びのご両親によると、いつも3ヶ月毎に外科手術を勧めていた病院の専門医がこの結果に驚き、今回は手術を勧めるかわりに6ヶ月毎の経過観察を処方したということです。この医師にかかられて5年になるそうですが、こういうことは初めてだそうです。
Dr. ケビン・ラウは、「健康はあなたの手の中にある」という考えから、たとえそれが2ヶ月間の自宅療法であっても、成果を得るために必要なツールをすべてあなたに提供しようと尽力しています。この若い患者さんがロックダウンの期間中もScolioAlign™装具を使用し、根気よく自宅療法を実行してこられたことを心からお喜び申し上げます!