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症例 83: 女性、16歳

治療前と治療後のX線画像 83シンガポールのロックダウン(都市封鎖)が2週目を迎えていますが、最近の患者さんのポジティブな結果をご紹介したいと思います。現在16歳の女の子ですが、2年前に当クリニックを訪れたとき、この方の脊柱側弯症は進行性で、病院で6ヶ月ごとの検査を受けるたび悪化し続けていました。

心配したお母さんはGoogleでDr. ケビン・ラウのことを知り、ますます悪化するのを傍観するよりも娘さんの病状を管理できればと願って当院を訪れました。そして3ヶ月間治療を受けた後、側弯症が27度から17度に軽減するというポジティブな結果を得ることができました。

この患者さんは2年間その矯正結果を維持することができました。今では脊柱が骨成熟に達したため、これ以上病状が悪化するリスクはなくなりました。見た目でも肩および腰のバランスが改善しているのがわかります。これまでがんばってこられたことをお祝いするとともに、今後もご自身の病状を管理していかれるうえで最善を祈っています。どんな病気でも大切なことは、人まかせにするのではなく、自分自身をケアするために必要な知識と手段を確実に手に入れるということです。

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