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症例 82: 女性、10歳

治療前と治療後のX線画像 82今日ご紹介する症例は、最初のX線検査の段階ですでに60度という重度の脊柱側弯症を患っていた10歳の女の子のものです。病院の専門医は外科手術を勧めましたが、患者さんのお母さんは直ちに脊柱手術を受けるのではなく、セカンドオピニオン(第2の意見)を求めました。

私たちはこの患者さんのために、50度以上の弯曲に適する唯一の装具であるScolioAlign装具を設計しました。そして当クリニックで1週間に2回、脊柱を安定させ強化する治療を開始しました。

治療後のX線写真は病院での評価時に撮影されたものですが、喜ばしいことに側弯症が60度から53度に軽減していました!この患者さんの側弯症は治療開始時点で重症でしたが、脊柱がまだ柔軟な若い年齢で治療を開始しました。

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