今日ご紹介する14歳の女の子のお母さんは、次の評価でカーブが悪化していれば外科手術が必要かもしれないと専門医に言われ不安になりました。そこでインターネットで検索し、Dr. ケビン・ラウの非外科的側弯症治療を発見したのです。
当クリニックではこの患者さんのためにScolioAlign™ 3D装具を作製し、週1回の通院治療を 3ヶ月間行いました。治療を始める前、この患者さんの脊柱側弯症は上のカーブが36度、下のカーブが30度でした。わずか3ヶ月後の測定では、上のカーブが30度に、下のカーブが21度になっていました。長年悪化する一方だった側弯症が、ついに改善し始めたのです。
脊柱側弯症と取り組むには、積極的なアプローチが最善の道です。カーブが悪化し続けるまで、何らかの行動を起こすことをためらっている患者さんがなんと多いことでしょう。側弯症は早期治療と経験豊かな専門家を選ぶことが成功の秘訣です。