Dr. ケビン・ラウによる脊柱側弯症プログラムとScolioAlignTM 3D装具着用を3年間続けてきたシンガポールに住む15歳の女の子のすばらしい結果をご紹介します。13歳で治療を始めたとき、この患者さんの側弯症は30度でした。最初の3ヶ月は週2回の通院でした。3ヶ月後の検診でカーブが17度にまで軽減したあと、学校の都合から週1回の通院に減らし、ScolioAlignTM3D装具の着用と家庭でのエクササイズを併用しました。
2019年に撮影した最新のX線画像では、カーブが10度にまで改善したことが判明しました。現在、この患者さんの脊柱の弯曲は正常範囲以内となりましたから、もはや側弯症ではなくなりました!すばらしい成果はもとより、このようなすばらしい成果を達成するために困難を乗り越え、努力を重ねてこられたことに対して心よりお祝い申し上げます。
またこのすばらしい成果をシェアすることを許可してくださったご両親に感謝申し上げます。