シンガポール在住の17歳の患者さんが新たな成果を実現しました。去年、脊柱側弯症の診断を受けたこの患者さんは、私の診察を受ける前に症状が悪化。経過観察を勧められましたが、積極的に症状改善に取り組むことが最善であると母親が判断し、初回相談のために連絡してこられました。脊柱側弯症は外科手術の段階まで悪化するのを待つよりも、初期の軽度の段階で治療する方がやさしいということを理解することが大切です。3ヶ月間保存療法とScolioAlign 3D装具着用とを実行した結果、症状が改善。治療を続けていくことで脊柱側弯症がさらに軽減していくことが予測されます。積極的に病気と取組み、あなたにもできることがあると学びましょう!