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治療前と治療後のX線画像

事例131:女性13歳

Xrays before and after 131わずか13歳で脊柱側弯症との闘いに驚くほどの力強さと決意とを見せてくれたシンガポールの患者さんをご紹介します。6ヶ月ごとに病院で定期検診を受けていたにもかかわらず、この患者さんの症状は悪化の一途をたどっていました。そこでご両親は他のオプションを探し始め、Dr. ケビン・ラウのクリニックを発見したのです。その時までに、この患者さんの背中上部の弯曲は55度にまで達していました。しかしScolioAlign (スコリオアライン) 装具とScolioLife (スコリオライフ) クリニックでの毎週の通院療法とのおかげで、わずか6ヶ月で側弯症と見た目にポジティブな変化が現れたことを私たちは喜んでいます。この女の子は真に私たちを鼓舞してくれる存在であり、本人の熱意と適切なサポートがあれば、脊柱側弯症は矯正可能だということを証しています。


事例130:女性13歳

Xrays before and after 130これは、初めて来院されたとき脊柱側弯症が38度だった13歳の女の子の比較画像です。療法を受ける前は、ご覧のように背中が不均衡で、ウエストの右側が左側に比べてアンバランスに見えました。3D装具と週1回のDr. ケビン・ラウとの側弯症療法を6ヶ月続けた結果、ウエストの見た目が改善し、側弯症が32度にまで矯正されました。

この若い患者さんは新たな自信を得るとともに、側弯症を自分自身で管理する方法を学びました。矯正を実現できて、本当におめでとうございます。


事例129:女性16歳

Xrays before and after 129私たちがケアするのは重度のカーブだけでなく、軽度のカーブも含まれています。一般的に専門医は「できることは何もない」と患者さんに告げることが多く、そのため患者さんは側弯症が悪化、もしくは外科手術を必要とするようになって初めて代替療法を探すということになりがちです。

いつだって重度のカーブより軽度のカーブをケアする方がたやすいもの。例えばこの患者さんの場合は、ついに側弯症をまっすぐにすることができ、もう側弯症ではなくなりました。この16歳の患者さん(女子)のお母さんは、娘さんのカーブが悪化するのを待つかわりに、Dr. ケビン・ラウに助けを求めて来られたのです。週一回の側弯症療法を6ヶ月続けただけで、装具を使うことなく側弯症を取り除くことができました。


事例128:女性14歳

Xrays before and after 128今日ご紹介するのは、お母さんが姿勢と背中を心配した14歳の女の子の結果です。レントゲン検査により、頸部で17度、腰部で15度という軽度の脊柱側弯症があることが判明しました。症状が軽度だったため、週1回Dr. ケビン・ラウとの通院療法を受けながら、毎日自宅でエクササイズを行うよう勧められました。この患者さんのような軽度のカーブには装具療法は必要ありません。

6ヶ月後に背中のレントゲン撮影を行いましたが、その結果はすばらしいものでした。以前に比べ、背中はもっとバランスがよくなり、肩と腰の左右対称性も改善しました。さらに両方のカーブが現在10度以下となり、この患者さんは側弯症ではなくなったのです!

このことから、どんなに軽度であっても脊柱側弯症をケアすることが重要であることがわかります。


事例127:女性12歳

Xrays before and after 127今日ご紹介するのは、母親に連れられてDr. ケビン・ラウを訪れるまで、毎年脊柱側弯症が悪化していた12歳の女の子の結果です。専門医から、あなたの側弯症を矯正するためにできることは何もないと告げられていました。。

言われたとおりにするかわりに、この患者さんは週1回の通院療法・自宅でのエクササイズ・ScolioAlign(スコリオアライン)装具の装着を組み合わせたScolioLife(スコリオライフ)メソッドをトライすることに決めました。6ヶ月後の結果では、上下とも弯曲が軽減し、胸部の弯曲が31度から24度に、腰部の弯曲が29度から19度になったと判明しました。これは側弯症がほぼ10度改善したことを意味します。

すばらしい成果と、それを達成するため一生懸命努力されたことを心からお喜び申し上げます。Dr. ケビン・ラウの独自の側弯症療法と患者さんの信頼が、このような成功の鍵となっています。


事例126:女性

Xrays before and after 126ScolioLife (スコリオライフ) メソッドとScolioAlign (スコリオアライン) 装具を使ったDr. ケビン・ラウとの週1回の側弯症療法を6ヶ月間続けた結果をご紹介します。当初、この患者さんの腰部側弯症はすでに65度で、特に重度のケースでした。レントゲン写真によると、現在48度で、側弯症が17度も軽減したことがわかります。

姿勢分析によると、腰部のバランスが改善し、腰の右側が以前ほど突出していないことがわかります。さらにウエストラインの高さの左右差が軽減しました。ただし側弯症はまだ48度ですので、今後取り組んでいかなければならない不均衡性が残されています。ともあれ、短期間でこのようにすばらしい結果を達成されたことを、心からお喜び申し上げます!


事例125:11歳の女性

Xrays before and after 125脊柱側弯症は治すことができないと、ほとんどの医師はあなたに告げるでしょう。今日ご紹介する結果は、外科手術を行わずに側弯症を矯正できることを証明しています。このすばらしい結果は、6年前から当院でケアを開始した11歳のインド人の女の子のものです。この患者さんはScolioAlign (スコリオアライン) 装具を処方され、2017年に集中側弯症プログラムを受けたあと、自宅療法を続けてきました。

新型コロナ禍のため、この患者さんは装具の取り替えができず、2年前にサイズが合わなくなりました。今年国境封鎖が解除されたあと、新しい装具を入手するためシンガポールへやってくることを計画されていました。しかしレントゲン写真を撮影したとき、この患者さんの背骨はまっすぐになっていたのです!その結果、15度だった上のカーブと25度だった下のカーブが0度にまで軽減され、実質的に側弯症ではなくなりました。この不可能に思える成果を達成した患者さんを私たちは誇りに思っています。


事例124:10歳の男性

Xrays before and after 124今日ご紹介するすばらしい結果は12歳の男の子のものです。この患者さんは側弯症の外科手術が望ましいとされる40度以上の範囲に近づいていました。心配したお父さんは外科医の勧め以外に何か方法がないかインターネットで検索し、Dr. ケビン・ラウのScolioLife療法を見つけたのです。通院療法と自宅でのエクササイズを6ヶ月間続けた結果、この男の子の側弯症は38度から29度にまで軽減しました。一生懸命がんばって短期間にこんなにすばらしい結果を達成されたことを心からお祝いするとともに、今後もさらに症状が改善されていくことを期待しています。


事例123:12歳の女性

Xrays before and after 93ScolioLife(スコリオライフ)による脊柱側弯症療法の目標は、よりバランスのとれた身体をつくること。Dr. ケビン・ラウは、弯曲の度合いと見た目の改善に対応するプログラムをつくります。その過程において、目に見える結果を得ることができるのです。この12歳の女の子が当クリニックを訪れたとき、背中上部に弯曲があり、このため身体が右側に傾いていました。また脊柱側弯症による肋骨隆起の突出のため、右肩が前に出ていました。6ヶ月の通院療法後、身体のゆがみと背中のバランスが改善したことがわかります。

事例122:12歳の女性

Xrays before and after 9310歳〜16歳の年齢は弯曲が最も著しく進行する可能性があるため、脊柱側弯症の患者さんにとって最も重要な時期のひとつであると言えます。ですから、いつでも弯曲が悪化するまで待つのではなく、軽度のうちから積極的に取り組んでいくことが大切なのです。今日ご紹介するのは、12歳のとき43度の側弯症で来院された女の子のレントゲン結果です。外科手術を受けるよう勧められていましたが、患者さんのお母さんはそれをぜひとも避けたいと考えて、Dr. ケビン・ラウのもとにやって来られました。

この2年間、週1回の通院療法とScolioAlign(スコリオアライン)装具の使用を続けた結果、この患者さんの側弯症は32度となり、外科手術の範囲ではなくなったとご報告できることを嬉しく思っています。根気よくがんばり続け、このようなすばらしい成果を収められたことに感謝いたします。