本当に自然で、安全、そして既に実証済みの食事療法とエクササイズプログラムにより脊柱側弯症の治療と予防をその手に！
私の本の中心となる部分には、側弯症の診断の仕方と、どんな段階の側弯症であっても進行を抑え、非外科的手段で改善する方法が紹介されています。
脊柱側弯症は世界中にその患者が拡がっています。現在の統計によると、脊椎に湾曲を引き起こすこの病気は小児全体の2～3％に発症し、自分の外見を気にし始める10～15歳の間には、見た目にも確認できるほどに湾曲が進んでしまいます。
National University Health System (NUHS)整形外科部長であるウォン・ヒー・キット博士とそのチームによる最新の研究では、シンガポール人の10人につき1人の割で脊柱側弯症にかかっていると報告されています。更に悪いことに研究では女性の発症率が1.6倍と高く、またインド人と比べ、中国人、マレー人に起こる割合は2倍であると報告しています。
従来からある側弯症の治療は一日のほとんどの間着用しなければならない装具であったり、大きなリスクを伴う外科手術です。それに比べ、本書ではカイロプラクターであり、栄養士である私自身の経験に基づいた内容を取り上げ、何百という患者さんを治療してきた、個々の状況に合わせた栄養管理プランとエクササイズ/ストレッチ療法をイラストを用いて分かりやすく解説、説明しました。
それに加え、本書はどなたにでも分かるように人体部分、脊椎の名称やその機能、食物やエクササイズと脊椎との関わりについても説明しています。本書を執筆するにあたり、何年にもわたる各方面からの研究論文や、多彩な患者さん達への治療経験を参考にしました。実際の患者さんからの推薦文も本書には織り込まれています。
側弯症に悩む患者さん、側弯症の子供を持つ親の皆さんに本書が役立つ情報源となることと信じています。
医療関係者からの賞賛の声
私は、ラウ博士の自然療法による脊柱側弯症改善プログラムが、通常勧められる装具着用や外科手術よりも安全かつ効果的な選択肢として大変支持します。拝見した治療結果に大変驚かされました。全ての脊柱外科を専門とする医療者がこの情報を知るべきだと思います。”
アラン・クワン博士D.O. メディカル・ディレクター
“整形外科手術医の私としては、通常、脊柱側弯症の最終治療手段として手術を勧めます。しかしほとんどの側湾症患者の症例は手術を受けるべき候補としてそぐわない場合がほとんどなので、もっと負担の少なくすむ治療法を探すべきです。ラウ博士のプログラムは安全で痛みを伴わず、脊柱側弯症の患者さんにとって有用な代替療法です。ラウ博士の外科手術なしでできる脊柱側弯症矯正プログラムを試すことをぜひお勧めします。”
― グル・ケング医学博士、整形外科手術医
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患者さんの声
“ケビン先生は論理的かつ合理的な順序で脊柱側湾症の原因の事実や治療法を提示してくださいました。先生からの助言はどれも簡単に守れるもので、込み入った内容もなく、とてもよく理解できました。この食事改善法は余計な時間や出費をして無理する必要もなく、ただ、自分の体のバランスと栄養の取り方により注意をすれば良いだけです。食事療法に多くの出費をしなくてもよいという先生の言葉は本当です。ラウ先生、私のような多くの読者に、この様に価値があり、理にかなった健康に対する見識を紹介して下さい感謝しています。”
－ウェンディ Y
“最初はラウ先生の脂肪摂取に気づかう脊柱側弯症治癒プログラムを非常に疑っていましたが、とりあえず試すことにしました。食事療法を始めておよそ４週間経った頃、良い変化を自分で感じるようになりました。活力が増し、背中の痛みが消えました。今では夜中に目覚める事なく、睡眠が取れます。チョコレートやチーズケーキが食べたいと思うこともなくなりました。非常に体調が良く、痩せるつもりではなかったのに３キロ体重が減りました。”
－アイラ W.
“私にとって、治療の体験は脊柱の湾曲が１５度回復した事実以上の大きな意味を持っています。私はあらゆる面で恵まれていたと感じ、どんな困難な問題にもどこかに解決策があると信じられるようになりました。一般的に言われている、成人の脊柱側弯症は毎年１度ずつ悪化するという予測からすると、矯正は私の人生をだいたい１５年延ばしてくれた事になります. . . たとえそれより短かったとしてもこの治療には心から感謝しています。”
－シェール C.
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